2020-01-01から1年間の記事一覧

文月

ふと 日めくりを見て、今年がもう半分終わっていることを思う。 日めくりには夏まつりがどうだとか記してあって、どこか遠い出来事のよう。 夏まつり。すっかり忘れていた響き。 もう夏まつりなんていう言葉は出てきようもないこの世情。 ちょっと静かな住宅…

初夏

入梅前のこの季節がおわろうとしている。 今日は蒸し蒸しして、少し庭の花を植えただけでも汗が垂れてきた。 風もみどりも透き通るようなこの季節が大好き。窓の光も溢れてきて、陽が当たる猫の体も光って見える。 母と妹と私の誕生日があって、息子の誕生日…

人は変わるし変わらない

波紋を投げかけたくない。 誰かの気持ちに引っかかりたくないと思う。 それ15年前の自分にはなかった感情で、 むしろ反対だった。気にいらなければ自ら飛び込んでいって主張したし、波風立てたくない人の気持ちがわからなかった。 すごいなあの頃の私。 羨ま…

自分にタネを植える

そういえば昨年末に、 ここ数年で思い当たる限りの中で、 最高な週末があった。 自分の直感は当たる。と思う時がある。 超能力ももってないし、あの世に行っちゃった母の気配を身のまわりに感じたこともないくらい霊感もないけど、そう思っている。 直感て当…

涙腺つまる

涙もろい。 じゃなくて すぐ泣きたくなる。 泣きたい!が今の気持ち。 でも涙が出ない。 簡単には涙が出ないことになっている。 オバハン過ぎる… 昔はよく泣いていたなぁ。 また影。影すぐ撮ってしまう。 これは朝の寝床から見上げた天井のにうつる光。

かげ

迷いや悩みを察知して、周りがつついてくれたり、促してくれたりしてくれることもある。 それは無理やりでもなく、 煮え切らない私への苛立ちでもなく ただ思ってくれているからだということがわかる。こんな人たちが周りにいるということは自分の財産である…