曲をつくる

大荒れの予報で楽しみにしていた集まりは延期に。残念だけど、楽しみが倍増。

オムツが完全にとれた息子は
夜中トイレに起きることもある。
夜泣きなくても結局これなんだね。
寒い!と不機嫌な息子。がんばれ、わたし。夜中に隣の部屋でミシンしてるとママ〜って空耳が聞こえてくる。

なかなか朝起きるのがツライ季節になって朝ミシンもご無沙汰。なのに夜もすぐ眠くなってしまいがちなこの頃。
今夜は夫婦それぞれやれた夜。
私は2階でオーダー品を作り、夫は茶の間で曲作り。階下から聴こえるギターの音が途切れて、(あーコタツで寝てるな)と覗きに行くとノートに鉛筆をカリカリ走らせている。

歌詞を書いているんだな、とそっと引き返す。

私も何年か前にバンドでボーカルをやってみたことがあり歌詞を考えたりしていた。今も時々思いついたらメモしているけど歌詞つくりは本当に難しい。

文章やことばの表現はすきだけど、曲となるとメッセージ込めたりすることはしたくなくて、かといって何も伝わらないのもなんだと思う。何かの描写みたいな歌詞をつくるとすぐに行き詰まるし、ストーリーのようになるとなんか違う?って思う。おまけにリズムに沿って考えると文字数が合わなかったり余計な韻踏んでみたり、伸ばしにくい発音になっていたり、こねくりまわしてなんだこれってなる。どんなものでも歌いこなすミスチルはすげーなって思い始めたりする。たとえばメンバーの前で歌うのすら恥ずかしくなり、本当向いてないと思う。

なのにその作業から離れていると
曲を作っている夫をみたときすごく羨ましくなる。今日もそんな夜だった。




3人住まいだし家事ってボチボチずつやるとなんてことないし気持ちいい。
ところが少しずつ溜めてしまうと途端に厄介、億劫になるんだよなぁ。
なんかもう、いろいろ向いてないなぁ。


よくわからない今日の息子の作品。

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