おそるべし花子

手縫いの変な飾りもの。
フェルトとビーズを使って自ら模様を作る『花子のアクセサリー』。シタール奏者ミナクマリさんにライブの時に『髪飾りつけてー』と言われ緊張しながらつけた1年前はあれが花子のアクセサリーだったとは知らなんだ。

『自ら模様をつくる』という所に大きく共感!!私も服を作るとき柄が欲しいなーと思い探すけれど、それはすでに誰かがデザインしたものであり、それを使って服を作っているということは、オリジナリティとしては半減な気がする…という点で実はいろいろ考えたりします。もっと言うと布の色についても、あるものから選んでいるので同じことが言えるのだからキリないのだけど。

私の場合、さすがに布からデザインするとしたら工程やコスト面でもかなり難しく、タビアの服も値上がりしてしまう…ラーメン屋さんなら自家製小麦栽培からってところかな。てことで今は気に入った柄があればそれを使っています。


話がそれましたが花子のアクセサリーは地道に柄作りを実現しているわけです。
先日、uniumaさんのライブイベント『しじままつり』をキッカケに知り合った花子ちゃん。

コンセプトを聞いたら『布とビーズで柄をつくる感じかな〜』と言っていて、ちょうど私も同じことを考えていると思い、いろいろ話が弾んだのでした。

以来彼女はたびたび我が家にきては
酔っ払って終バスで帰っていきます。
とにかく呑みます。
…これ言っていいのかな。
息子とも遊んでくれ、私もいろいろ話せる相手です。




花子のアクセサリーはいまのところ出店頻度が少ないので、はじめてのよそみで作品を見られる少ないチャンスです。バッチやバングルやバレッタ
大ぶりのバレッタが特にかわいい!

手縫いとは思えない綺麗な縫製で、
ひとつひとつ丁寧に作られています。
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