かげ
迷いや悩みを察知して、周りがつついてくれたり、促してくれたりしてくれることもある。
それは無理やりでもなく、
煮え切らない私への苛立ちでもなく
ただ思ってくれているからだということがわかる。こんな人たちが周りにいるということは自分の財産である。
もやもやの晴れ間はまだ先だということはわかっていて、
そして今はまだこのままでもいい、
っていうなんとなくの自分の感覚を信じる。
これ なーんだ
ブラインドシャッター越しのカーテン。
新しい家はつまらない造りの家だけど『影が面白いね』と言ってくれた人の言葉に助けられている。本当だなーと思う。
朝のブラインドのすきまの影とか、
床にうつる木漏れ日とか、本当にきれいだなー、と眺めているのは子供の頃から変わらないなと思う。