お手伝い お料理編によせて





簡単に鍋で水炊きを、と思ったら『やりたーい!』キタキタ。大根の型抜きを(わざと)大量にお願いしてその間にこちらは必死に調理を進める。

その他 もろもろで…
疲れた日、急ぎたい日にかぎって余計にグッタリしてしまうときもある。

とは言え、お手伝いも本当に助かるほど上手になったな。
ピーラーを渡し始めた2歳半。したいと言ったのに できない ならないー!と泣き怒り、呼ばれては作業中断していた頃にくらべたら。コツをつかんで、力もついて。

じっと見てるとハラハラするので、指を切って血が出てもきっと死にはしないという思いで見て見ぬ振り。危なげだけど意外と切らない。

ふと思ってみれば、息子はいつのまにか成長しているけれど私も行動を平常心で眺めることが多くなってきている。
自分が母であるという自覚がうすい私なので、母歴4年半となりやっと慣れも出てきたのか、こういうことが母の醍醐味なんだろうと思うようになってきた。まわりのからの『いざという時はお母さん』というプレッシャーや責任に苦戦しながらもモノにしてきている自負が私にもあるようだ。
こんな風にふと なにかに気付いたときは、自分が子育ての新たな局面に立ちはじめるのを繰り返して4年半経ってきた気がする。

お手伝いを楽しそうに、ママと同じことしてるねっと喜んでいるのがかわいい。たくさんの大根を驚く速さでやりきってすごいなーと思った 週の真ん中。



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